地域おこし協力隊がんばってます
銀蘭は咲いたか蛍袋はまだかいな、という感じで
やっと梅雨らしくなってきました。
ガスガスの景色もなかなかいいものですよね。
さて、当小屋もいつもいろいろとお世話になっている
丹波山村地域おこし協力隊ですが、最近の活躍を紹介したいと思います。
ひとつめ。
もうご存知の方も多いと思いますが丹波山村のオオカミ手ぬぐい。
七ツ石神社の狼信仰をベースに、協力隊の寺崎さんが中心になって作成しました。
今まで主にイベント会場などで販売していましたが
道の駅たばやま、
鴨沢の「木漏れ日。」さん、
同じく鴨沢の「山の休憩所かゑる」さんでも販売を始め、
続いてつい先日から七ツ石小屋でも販売し始めました。
ただしこの小屋の場合、これを歩荷してくるのは協力隊なので
品切れの場合はごめんなさい!道の駅か鴨沢でどうぞ!m(_ _)mです。
ふたつめ。
丹波山村に残る平将門伝説を解説する看板が取り付けられました。
こちらは協力隊の福島さんが中心になっています。
鴨沢のバス停から少し上の登山道入口から始まり
七ツ石神社を経由してブナ坂までのルート上に、
全部で10枚の看板が立っています。
ちょっと足を止めて読んでみるとなかなか面白いですよ。
(この写真は現物を見るまでお楽しみにしたい方のために
ネタバレしないよう読みにくく撮ってみました〜(^^))
みっつめ。
7月2日(日)から7月8日(土)まで、東京ドイツ文化センターにおいて
「狼伝承と登る七ツ石山展」という催しが行われます。
協力隊の寺崎さんが中心となり、七ツ石山の伝承解説を展示する他、
オオカミ手ぬぐいの図案を描いた玉川麻衣さん、
七ツ石小屋の専属(?)カメラマン佐冶田利康さん、
七ツ石小屋の専属(?)水彩画家の佐藤けんいちさんの展示があります。
詳しくはこちら↓
狼伝承と登る七ツ石山展
期間中に小屋番Tも行きたいと思っていますが、
会場が大都会!赤坂なので無事にたどり着けるか若干不安…( ° – ° ; )
そんなわけで、梅雨でも元気な丹波山村にぜひ足をお運びくださいませ〜
(赤坂にもね)。